桜山軽便鉄道・雑記帳

アクセスカウンタ

zoom RSS Oナローお立ち台の製作<その5>

<<   作成日時 : 2014/11/29 02:17   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 黒澤明監督の映画「どですかでん」(原作は山本周五郎の「季節のない街」)に、三波伸介が演じる実直なブラシ職人が手作業でブラシの植毛を地道にこなしていくシーンがある。そんな、20年以上前に観た映画のワンシーンを思い出した。

 なぜかというと……、以下参照。

 今回のジオラマは、晩秋の田園地帯にある軽便の停留所という設定なので、刈り取った田んぼの工作が必須となるが、その表現は以下の方法を試してみた。

 まず、田んぼのベースとなるボール紙に、革細工用のφ1.5mmのポンチを使って約6mm間隔で穴をあける。稲の材料は、田んぼで拾ってきた本物の稲わらを真鍮ブラシで梳いて、繊維をほぐしたもの。

画像


 この稲わらの繊維をピンセットでひとつまみして二つ折りにし、折り目にボンドをつけてベースの穴に差し込む。この作業をひたすら続ける。ベースはあらかじめ表面に溶きパテで凹凸をつけて黒褐色で塗装し、稲わらを梳く際に出た屑をばらまいておく。

画像


 田んぼは二面あるが、下の写真は狭い方の面で、サイズは約95mm×80mm。この面には150本ほど稲を植えたが、かかった時間は約3時間。2面で約7時間半の作業。

画像


 ボンドが乾燥したら、はさみで稲の丈を切り揃えベースに接着する。周囲の隙間を紙粘土で整形し、稲の屑を撒いた。

画像


  その他、用水路の擁壁や、踏切の標識、駅名票なども作製中。

画像


 次回は、田んぼ周囲の塗装や雑草を植える作業の続きと、アクセサリ類の工作を行う予定。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
Oナローお立ち台の製作<その5>  桜山軽便鉄道・雑記帳/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる