戦艦陸奥の主砲

 出不精の私は、休日は大抵家に引きこもって、閉じこもって、模型など作っているのですが、たまには出掛けることもあります。今日は朝から横須賀で、映画を観てきました。

 なのですが、映画の話ではありません。軍港に面したヴェルニー公園に展示準備中の、戦艦「陸奥」の主砲に関する、簡単なレポートです。前置きが少々長くなりますが、戦艦「陸奥」と主砲展示の経緯に関する説明を、工事現場の掲示から引用します(以下『』内)。

『戦艦「陸奥」は、世界初の16インチ砲を搭載した戦艦「長門」型の2番艦として、大正10年(1921年)に横須賀海軍工廠で竣工しました。連合艦隊旗艦として活躍しましたが、昭和18年(1943年)瀬戸内海の柱島沖で火薬庫が爆発し、沈没しました。』
『この主砲は、昭和11年(1936年)の横須賀海軍工廠での大改装で4番砲塔に換装されたもので、昭和45年(1970年)戦艦「陸奥」引揚げ時に収容されました。その後、昭和49年(1974年)から東京の「船の科学館」に展示されていました。』
『この主砲の移設が必要になり、横須賀での戦艦「陸奥」大改装80周年に合わせた「陸奥の会」の働きかけにより、ゆかりのある横須賀市に「船の科学館」から無償譲渡され、横須賀市民をはじめとする多くの方々の支援により、平成28年(2016年)この地に移設されました』

 船の科学館からの移設は、今年の9月に海路で行われたようです。工事は来年の3月に完了する予定だそうで、現在はフェンスで囲まれた状態です。
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 砲身の大部分は船体色(軍艦色)で塗装され、根元の部分が白で塗装されています。尾栓は磨き出し仕上げです。呉の大和ミュージアムに、生き別れになってしまった、4番砲塔左砲が屋外展示されていますが、外観はそれと同一になりました。
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 船の科学館に展示されていた時の写真(以下2枚、2012年6月撮影)を、参考までに掲載しておきます。オリンピック関連の再開発のため、移設が必要になったようです。
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 目の前の、海上自衛隊逸見岸壁には、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(DDH-183)が停泊していました。初めて見た時ほどではないものの、少々呆気にとられる大きさです。特に、横須賀駅のホームからは、壁のように立ちはだかって見え、他の護衛艦との桁違いの大きさが顕著です。
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 一応、観た映画のタイトルだけでも紹介しておきます・・・・・・。「ローグ・ワン/STAR WARS STORY」と「君の名は。」の2本です。来月から「この世界の片隅に」が、横須賀でも上映されることになりました。観に行くつもりです。
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 さあ!来週末は、聖地巡礼に出掛けよう(嘘)。

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