鉄道連隊E形蒸気機関車など・1980年11月

 1980(昭和55)年の秋に撮影した、鉄道連隊E形蒸気機関車の残存車両などを紹介します。

 撮影日:1980(昭和55)年11月??日

 当時、西武鉄道拝島線玉川上水駅前の西武倉庫に、鉄道連隊のコッペル製E形蒸気機関車がポツリと保管されていました。E16(西武2号機)とのことです。
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 戦後西武鉄道に払い下げられ、安比奈の砂利採取線で使用された後、長らく放置されていたようです。
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 以前は同形のE18、E103や、K2形もこの場所に置かれていたようですが、いずれも整備されてユネスコ村に保存されました(後述)。
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 その後、この機関車はどうなったのでしょうか。
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 玉川上水の次は、ユネスコ村の保存機を見に行きました。台湾の台糖公司から譲り受けたたコッペルが井笠の客車を牽引する、山口線の列車に乗車しました。列車は通勤ラッシュ並みの混雑で、デッキまで人があふれていました。
 この532号機(西武5形蒸気機関車)は廃車後ユネスコ村駅跡で静態保存されました。その後客車とともに丸瀬布町に譲渡され、丸瀬布森林公園いこいの森で静態保存されました。
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 以下、ユネスコ村に保存されていた機関車です。

 鉄道連隊E18(西武1号機)とE103(西武3号機)。
 手前のE18は、ユネスコ村閉園後エリエイ(プレスアイゼバーン)社屋に保存されました。E103は丸瀬布森林公園いこいの森にて保存の後、ドイツのフランクフルト軽便鉄道博物館に譲渡され、レストアされたようです。
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 鉄道連隊K2形134号機。ユネスコ村閉園後は習志野市が譲り受け、新京成新津田沼駅前の津田沼一丁目公園に保存されました。
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 西武鉄道4号機。ユネスコ村閉園後は西武鉄道の横瀬車両基地に保存されました。
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おわり

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