奥多摩ドライブ

 6月の某日、奥多摩湖ロープウェイの廃墟や周辺の廃線跡などを訪れた際のレポートです。ロープウェイの廃墟は約一か月ぶりの再訪です。今回は、鉄道模型関係のお仲間と一緒に、M氏の新車で各所をめぐるドライブでした。

■ 奥多摩湖ロープウェイ・三頭山口駅
 最初に向かったのは、奥多摩湖ロープウェイの三頭山口駅。約一か月ぶりですが、周囲の緑の密度と濃度がかなりアップしています。
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 前回は気づかなかったのですが、ロープウェイの車体に製造日などの標記が薄っすらと残っていました。昭和36年10月と記載されているようですが、私と同い年です。
 また、帰宅後、前回と今回撮った写真を比較して気づいたのですが、機械室壁面の落書きが一部消えています。定期的にボランティアでこの廃墟のメンテナンスをされている方(方々)がいらっしゃるのでしょうか。

 元出札口と思われるカウンターには、訪問記念ノートが置かれています。今年の1月設置とありますが、ページをめくると最後までびっしりと書き込みで埋め尽くされていました。そんなに来訪者が多くては、廃墟としてのありがたみが薄れますね(苦笑)。
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■ 水根貨物線(東京都水道局小河内線)廃線跡・第一水根橋梁付近
 小河内ダムの近く、青梅街道沿いに残る水根貨物線の第一水根橋梁に立ち寄りました。取付道路があり、容易に橋に上ることができます。この路線は1952(昭和27)年に開業し、1957(昭和32)年に休止したものですが、橋脚のコンクリートがやけに新しく見えます。
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 レールが残っていました。橋の上とは思えないほど樹木が生長しており、休止からの年月を実感できます。
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 この路線は全線にわたって橋梁とトンネルが交互に連なっています。この橋梁もトンネルに挟まれています。以下写真は氷川(奥多摩)駅側の中山トンネルのポータル。
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■ 奥多摩工業・曳索鉄道氷川線
 奥多摩工業の、氷川鉱山と青梅駅に隣接する氷川工場を結ぶ曳索鉄道氷川線を見に行きました。この曳索鉄道は5Km弱の全線がほぼトンネルであり、地上で見ることができるのは、橋梁部などほんの一部しかないようです。
 まず、日原街道と交差する鉄橋部分を見に行きました。
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 この日は土曜日で、残念ながらトロッコは動いていなかったのですが、それでも十分に魅力的な風景を見ることができました。
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 鉄橋を見た後、さらに日原街道を曳索鉄道の起点である氷川鉱山まで進みました。入口からのぞく、と山の中腹にトロッコが見えます。地図などで調べると、氷川工場に続く曳索鉄道はこの写真の左下の方から出ているようですが、この中腹に見える線路とつながっているのかどうかは、不明です。
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■ 水根貨物線(東京都水道局小河内線)廃線跡・日原川橋梁付近
 氷川鉱山から奥多摩駅方面に戻る途中、水根貨物線の日原川橋梁を遠望。コンクリート製の立派なアーチ橋です。
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 日原川橋梁を近くで見ようと思いましたが、藪に遮られてよく見えませんでした。以下写真は日原川橋梁付近の高架橋。向かって左側に橋梁があります。
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■ 奥多摩工業・氷川工場
 奥多摩駅に隣接する奥多摩工業の氷川工場。上述の曳索鉄道で、氷川鉱山と結ばれています。要塞じみた佇まいがたまりません。
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■ 乾杯イエーイ
 少し遅めの昼食は、A氏お勧めの御嶽駅近くの玉川屋さんへ。
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 客席は素朴な広間です。落ち着きますね。
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 ノンアルコールビールで乾杯イエーイ。おいしい蕎麦をいただきました。
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 以上の他にもいろいろと盛りだくさんで、楽しい一日でした。
おわり

この記事へのコメント

家元
2019年07月14日 22:48
その節はお世話になりました。
またどこか行きましょう。
桜山軽便
2019年07月15日 09:20
家元様、こちらこそ大変お世話になりました。
楽しかったですね。
また、よろしくお願いいたします。