4泊5日 鉄道の旅(4)太陽の塔内部観覧

 2日目のメインイベントは、太陽の塔の内部観覧です。
 1970年の大阪万博に、当時小学3年生だった私は夢中になりました。万博少年だったのです。
 家族や親戚と会場を訪れる機会にも恵まれましたが、今でも強く印象に残っているのが、この太陽の塔内部の生命の樹です。この展示だけは、2018年の内部再生・公開以前から、もう一度見たいと思っていたのです。

■2日目(10月2日)
 御堂筋線 西中島南方駅前のホテルの部屋から、行き交う電車が良く見えます。さらに、その向こうに、淀川を渡る梅田発着の阪急電車も遠望できます。
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 御堂筋線と大阪モノレールを乗り継ぎ、万博記念公園駅へ。ホームから、YouTubeで見たことがある風景が。レールがクネクネ動くやつ・・・。
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 太陽の塔が、木々の茂みの向こうから覗いています。小学3年生の時に胸をときめかして訪れた未来都市は、緑豊かな公園に変貌を遂げています。
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 あっ、京急だ!!
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 49年ぶりにご対面。万博当時、ここは人であふれかえる広場でした。お腹の顔の上あたり(地上30m上空)に、大屋根が架かっていました。
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 塔の高さは70m、基底部の直径は20m、腕の長さは25mだそうです。背後の広場に、大屋根の構造物の一部が展示されています。
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 では、地下の入り口から、内部の観覧へ。展示はふたつのゾーンで構成されています。

<地底の太陽>ゾーン
 万博当時の地下展示「過去:根源の世界」を、コンパクトに再現した展示ゾーンです。万博閉幕後に行方不明になった「地底の太陽」を、復元して展示しています。映像や照明による演出で、当時の雰囲気を再現しています。
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<生命の樹>ゾーン
 塔の内部空間は耐震補強工事のため、わずかに狭くなったようですが、当時の雰囲気そのままに再現されています。当時は4基のエスカレータで腕の付け根部分の回廊まで上り、右腕内の5基目のエスカレータで大屋根内部に進む観覧ルートでした。現在は、塔の軽量化のため、エスカレータが階段におきかえられています。エレベータの使用も申し込み可能ですが、基本的には階段で上り下りします。

 生命の樹は高さは41m。生命進化の過程をたどる、33種のいきものが貼りついています。写真撮影は、基底部でのみ許可されています。
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 所々薄れていた当時の記憶が、鮮やかによみがえりました。念願かなって大満足。

 太陽の塔には、三つの顔があります。
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 お腹のあたりについている<太陽の顔>は、現在を表しています。
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 頭頂部の<黄金の顔>は、未来を表しています。
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 背面の<黒い太陽>は、過去を表しています。
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 かつての万博会場メインゲート、中央口を出て太陽の塔を振り返ります。黄金の顔と目があいました。
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 この後、広島へ移動するので、新大阪に戻りました。

 大阪の地下というと、この車両くらいしか頭に浮かびません。形式は知りませんが・・・。
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 太陽の塔のミュージアムショップで、キーホルダーを買いました。1970年に買ってもらったものと、並べてみました。
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 4泊5日 鉄道の旅(5)広島電鉄軌道線・前編につづきます。

つづく

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