西武山口線・1979年5月

 1979年(昭和54)年5月に、軽便鉄道時代の西武山口線を訪れました。ゴールデンウィークの期間中だったような気がします。
 当時の私にとっては、池袋から先は全く未知の領域で、実は、西武鉄道を利用するのは、この時が初めてのことでした。

 当時の山口線は、遊園地前駅とユネスコ村駅を結ぶ3.7Kmの非電化軽便鉄道で、台湾糖業公司から譲り受けたコッペル製の機関車2両(5形 527、532)と、元井笠鉄道の客車8両(31形 31~38)が在籍していました。

 撮影日:1979(昭和54)年5月

■山口線
 ユネスコ村行きの列車。編成は以下の通りです。
 ユネスコ村 ← 532+33+34+31+32 → 遊園地前
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 同じ編成の折り返し、遊園地前行き。
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 もう一方の編成。ユネスコ村行き列車。
 ユネスコ村 ← 527+37+36+35+38 → 遊園地前
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 客車の屋根の形状は、31~34がダブルルーフ、35~38が丸屋根でしたが、混在することなく編成ごとに統一されていました。

 山口線は、以上です。
 以下、おまけ。帰路、所沢駅で下車して、駅の近くで少しだけ池袋線の列車を撮影しました。

■池袋線 所沢~秋津
 E71が、貨車(ワフ1形 多分ワフ8)を1両だけ引いてやってきました。
 E71は、1960(昭和35)年に廃車になった、国鉄のED10 2を譲り受けたものです。E31形の導入により、1986(昭和61)年に廃車されました。
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 初代の「レッドアロー」5000系は、小学生の頃に「模型とラジオ」の記事を見て、模型を作ろうとしたことがありましたが、この撮影の頃には、ほとんど関心を失っていました。
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 撮影の前後に所沢駅周辺をブラブラ散策しましたが、駅の東側が開発される前のことで、空き地が広がっていたことが何故か今でも印象に残っています。
おわり

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