西大寺鉄道残存車両・1980年<3> 無残な状態のキハ6とは対照的に、キハ7は美しく修復され、バスターミナル入り口に保存されました。 キハ7は、1936(昭和11)年に川崎車輌で、60人乗りのガソリンカーとして製造されました。製造当初搭載していたフォードV8エンジンは、戦後いすゞDA43ディーゼルエンジンに換装されました。キハ6と同時期に、同一仕様で製造された車両… トラックバック:0 コメント:2 2015年12月08日 続きを読むread more
西大寺鉄道残存車両・1980年<2> キハ6は、1936(昭和11)年に日本車輌で、60人乗りのガソリンカーとして製造されました。製造当初搭載していたフォードV8エンジンは、戦後いすゞDA43ディーゼルエンジンに換装されました。 屋根が抜け落ち、窓ガラスも大半が失われた痛々しい姿で、放置されていました。 お顔を拝見。日本車輌標準タイプの、オーソドックスな面… トラックバック:0 コメント:0 2015年12月07日 続きを読むread more
西大寺鉄道残存車両・1980年<1> 1980(昭和55)年の春、本州をぐるっと一周する一人旅で、各地のローカル私鉄や軽便鉄道の廃線跡などを見て回りました。その際に、西大寺鉄道の廃線跡にも立ち寄り、遺構や残存車両を少しだけですが、撮影しました。母屋の方で既に公開しているものですが、あらためてこちらで公開します。 撮影日:1980(昭和55)年3月6日 最初… トラックバック:0 コメント:0 2015年12月06日 続きを読むread more
西大寺鉄道キハ3、4、5について 12月3日の、名取紀之氏のブログ「編集長敬白」にて、広島県の清原正明氏が1975(昭和50)年に撮影された、西大寺鉄道の廃車体群が紹介されており、つい、見入ってしまいました。私もここを訪れたことがあるのですが、梅鉢製単端や客車は解体処分されてしまった直後のことで、キハ6、7は残されていたものの、その他は跡形もなく、悔しい思いをしたもの… トラックバック:0 コメント:0 2015年12月05日 続きを読むread more