森林鉄道風パイクの製作・3 後回しにしていた部分を仕上げて、完成です。 ■ コンクリート橋の仕上げ 橋桁を接着し、ヒノキの角材の枕木を接着します。枕木は、薄めたアクリル塗料のフラットブラックで着色しました。 コード83のレールをスパイクします。 脱線防止レールを取り付け、踏板を接着し、完成。レールの塗装は、タミヤカラーのNATOブラウ… トラックバック:0 コメント:2 2020年05月08日 続きを読むread more
森林鉄道風パイクの製作・2 ストラクチャーやシーナリィの工作を続けます。 ■ コンクリート橋の製作 橋脚は、ボール紙とスタイロフォームで作りました。ボール紙を3面の形状に切り抜き組み合わせたものを骨組みとして、四隅にスタイロフォームのブロックを接着し、カッターやサンドペーパで整形します。 周囲にケント紙を巻き付け、表面を整えます。上部のくびれた… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月07日 続きを読むread more
森林鉄道風パイクの製作・1 先日完成した、Oナロー(1/48・16.5mm)の森林鉄道風パイクについて紹介します。今回は、初めての技法など試しつつ、工作を楽しむことができました。 ■ はじめに 滝のある風景を以前からレイアウトに取り入れたいと思っていました。2017年にONMCのコーナーモジュールを製作した際、滝のある風景が候補に挙がったものの、運転会… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月06日 続きを読むread more
エコーモデルのボンネットバスについて エコーモデルのボンネットバスのキット(1/80 エッチング・ホワイトメタル他)について、先日話題になっていたので、私の作例について簡単にご紹介します。 このキットは1979年に発売されたもので、その当時購入し製作に取り掛かり、生地完の状態で長らく放置した後、2007年初頭に完成させたものです。キットの値段は8,600円でした。… トラックバック:0 コメント:3 2020年01月12日 続きを読むread more
奥多摩湖ロープウェイ 三頭山口駅(下) 奥多摩湖ロープウェイの廃墟探索の後編は、三頭山口駅に残る搬器(ゴンドラ)や、対岸の川野駅などについてのご紹介です。 撮影日:2019年5月28日 三頭山口駅のプラットホームと『みとう』号。二度と訪れることはないであろう乗客を待ち続けて半世紀。切ないですね。 窓ガラスはすべて失われています。 … トラックバック:0 コメント:0 2019年05月31日 続きを読むread more
奥多摩湖ロープウェイ 三頭山口駅(上) 廃墟マニアの間では有名な、奥多摩湖ロープウェイの三頭山口(みとうさんぐち)駅を訪れました。 このロープウェイに関する情報はネットで検索すれば多数見つかるので、詳しい説明は割愛し、簡単な沿革のみ記載しておきます。奥多摩湖を横断するロープウェイが、正式に廃止されることなくかれこれ半世紀以上放置されているものです。 ■奥多摩湖… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月30日 続きを読むread more
グラスアプリケーター(静電起毛器)の製作 電撃殺虫ラケットを利用したグラスアプリケーター(静電起毛器)を作ってみました。 ベテランのモデラーの方々から「グラスアプリケーターを使うと、こんなことやあんなことができるぞ~」と勧めていただき、気になっていたツールです。しかし、製品はなかなか高価なので購入を躊躇していたところ、ネット上で電撃殺虫ラケットを利用した作例をいくつか… トラックバック:0 コメント:2 2019年05月19日 続きを読むread more
池袋鉄道模型芸術祭に出展します 3月23日(土)~24日(日)に池袋の東京芸術劇場で開催される池袋鉄道模型芸術祭に出展します。製作中のパイクは、何とか間に合いそうです。 春分の日に完成させる予定だったのですが、若干積み残しがあります。 金曜日の晩、帰宅後に仕上げを行い、ギリギリ間に合いそうです。 前にも書きましたが、今回は廃れた雰囲気を封印す… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月22日 続きを読むread more
間に合うか?円形パイク 3月23日(土)~24日(日)に池袋の東京芸術劇場で開催される池袋鉄道模型芸術祭に向け、月初からパイクを製作しています。果たして間に合うのでしょうか。 直径30cmの円形パイクシリーズ、3作目です。 今回は、いつものような廃れたイメージを排除して、綺麗に仕上げるつもりだったのですが・・・ 結局、いつも通りに・・… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月17日 続きを読むread more
Oナローモジュール「水無月の頃」製作メモ 2018年9月の第14回軽便鉄道模型祭にて展示した、Oナローモジュール「水無月の頃」(1/48.16.5mm)についての、ごく簡単な製作メモです。 新グループIMAGEにて展示した作品です。詳しい製作記はいずれご紹介する予定ですが、軽便祭の会場でご質問の多かった点について、簡単に記しておきます。今回の作品は、梅雨時の朝の停留所… トラックバック:0 コメント:2 2019年01月05日 続きを読むread more
福井鉄道南越線・1981年2月・3 福井鉄道南越線の3回目です。五分市駅と終点の粟田部駅の2駅についてご紹介します。 撮影日:1981年2月22日 ■北村駅~五分市駅 粟田部に向かうモハ132。北村駅~五分市駅間の距離は2.5Km あり、最も長い区間でした。 上の写真のモハ132の折り返しを、雪の中に突っ立て待ちました。下写真の、電車の右側… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月20日 続きを読むread more
福井鉄道南越線・1981年2月・2 福井鉄道南越線の2回目です。村国から北村までの3駅についてご紹介します。 撮影日:1981年2月22日 ■村国(むらくに)駅 かつては相対式ホーム2面2線を有する駅でしたが、晩年は交換設備が撤去され、駅舎側のホームのみを使用していました。 駅舎と反対側のホームの待合室は、車体更新で不要となった80形電… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月18日 続きを読むread more
福井鉄道南越線・1981年2月・1 1981(昭和56)年2月、廃線間近の福井鉄道南越線を訪ねました。全線10Kmに満たない、小ぢんまりとした地方私鉄路線でした。1960年代を彷彿とさせる情景が、残っていました。 【福井鉄道南越線】 ・区間 社武生駅~粟田部駅 8.7 km (福井県) ※粟田部駅~戸ノ口駅 5.6 kmは1971年廃止 ・軌間 1067m… トラックバック:0 コメント:2 2018年12月16日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・11・完 レイアウトが完成してから約3年半後、意を決して(?)第10回 軽便鉄道模型祭(2014年9月)に出展することになります。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2012年5月~7月頃 完成から1年ほど経ちましたが、商店の店先など、何となくスカスカで寂し… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月21日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・10 完成したレイアウトをTMSレイアウト・コンペに応募したところ、佳作を受賞しました。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2011年 5月 TMSレイアウト・コンペ応募 機芸出版社の、2011年(第34回)TMSレイアウト・コンペA部門(※)に、桜山軽… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月18日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・9 ようやく、レイアウトが完成します。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2011年4月30日・5月1日 一升瓶キャリア量産 一升瓶キャリアを量産しました。3月に製作した先行試作品で省略した部分を量産品では再現しましたが、基本的な構成は同じです。プライ… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月14日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・8 完成を目前にして仕事が忙しくなり、4か月ほど製作が中断しました。そのまま、未完成の状態で放置されてしまう、なんてことになりかねない状況でした……。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2011年2月 進捗状況 年末年始多忙で、休日に仕事を持ち帰ること… トラックバック:0 コメント:2 2018年10月10日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・7 細部の作り込みが続きます。楽しくもあり、程々にしないときりがない作業でもあります。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2010年7月 ポイントマシンの製作と電飾 手動ポイントマシンを製作しました。ポイントは3箇所ありますが、とりあえず、現物合わせで… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月17日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・6 商店の看板やアクセサリ類の製作など、細々とした工作がしばらく続きます。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2009年11月 細部の工作いろいろ… 前月に引き続き、線路際の柵や草むら、畑の作物などの工作がメインで、目立った進捗はありません。娘に「どこ… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月02日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・5 ストラクチャーの製作がひと段落します。レイアウト完成時の姿が、がだんだんと見えてきた時期です。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2009年7月 よろずや、蔵の製作 続いて、Ms COLLECTIONのキット、よろずやと蔵の製作に、同時に着手しまし… トラックバック:0 コメント:0 2018年08月05日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・4 当初よりオリジナルのストラクチャーを自作してきましたが、このあたりで力尽き、Ms COLLECTIONのキットに頼り始めました。基本的にはHO(1/87)スケールのレイアウトですが、1/80スケールのパーツなども多々使用しています。製作者の性格が反映され、デザインはおおらかなのです。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9m… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月28日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・3 消防分団詰所は、学生の頃から作りたいと思っていたストラクチャーなのです。2009年3月上旬に製作に着手して、5月の連休中に完成しました。工作のペースは、今と比べるとゆっくりですね。当時は仕事も子育ても、現在よりも忙しくて、模型の工作もままならなかったのでしょう。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月23日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・2 製作開始から半年ほど経過した頃の状況です。仕事が忙しかったのか、のんびりとしたペースで工作を進めていますね。本格的にストラクチャーの製作に着手する直前の時期です。 ※レイアウト名:桜山軽便鉄道(1/87・9mm) ※製作期間:2002年(2008年)~2011年 ■ 2009年1月 ストラクチャー・シーナリィの製作継続中… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月15日 続きを読むread more
「桜山軽便鉄道」(1/87・9mm)製作記・1 私のことを”Oナロー”の人だと認識されている方が多いようですが、Oナローを始めたのは最近のことで、今でもどちらかと言えばHOナローがメインのつもりなのです。と、言うことで、たまにはHOナローの作品(レイアウト)をご紹介します。新作ではありませんが…。 本格的に製作に着手してから10年、完成してから7年も経過した旧作です。以前W… トラックバック:0 コメント:2 2018年07月08日 続きを読むread more
宮下洋一作品展・3 週明けに、巣鴨のさかつうギャラリーにて開催中の、宮下洋一さんの作品展に行ってきました。 ■昭和の鉄道風景を再現 宮下洋一作品展・3 会場:さかつうギャラリー(http://www.sakatsu.jp/event/event.html) 日程:2018年3月31日(土)~4月15日(日) (定休日:木曜日) 時間:1… トラックバック:0 コメント:4 2018年04月05日 続きを読むread more
丸いパイクの製作・下 遺跡パイク(仮称)が完成しました。 引き続き植生の工作を行いますが、その前に一部修正。上部トンネルの奥、反対側の開口部はシルエットで表現していたのですが、鏡を仕込んでみました。なかなか効果的です。100円ショップセリアで購入した長方形の手鏡を使用しました。 植物の工作に戻ります。鏡以外にも、セリアでいろいろと調達しまし… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月21日 続きを読むread more
丸いパイクの製作・中 のんびりと工作を進めていますが、この調子なら池袋鉄道模型芸術祭に間に合いそうです。 石垣部分にまぶした砂が乾燥したので、次は植物。季節設定は夏として、草生した雰囲気にします。 石垣の目地に水溶きボンドを流し込みながら、パウダーをふりかけて行きます。 崩れた積み石をスチレンボードで作ってばらまき、周囲にパウダーを… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月18日 続きを読むread more
丸いパイクの製作・上 昨年の夏に引き続き、丸いパイクを作ります。完成が間に合えば、3月24日(土)~25日(日)開催の池袋鉄道模型芸術祭で展示するつもりです。 今回のパイクは、沖縄のグスクの遺跡をモチーフにした空想の専用線です。 前作と同様、ベースは直径30cmの円形に切り抜いた厚さ3mmのベニヤ板。枕木を直接接着し、#70のレールをスパイ… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月18日 続きを読むread more
第14回 はがいちよう展 & 渋谷クラフト倶楽部展 「第14回 はがいちよう展 & 渋谷クラフト倶楽部展」にて、素晴らしい作品を鑑賞してきました。 ほんの一部ですが、気になった作品を紹介します。 佐野匡司氏の作品「百舌鳥が枯木で・・・」 枯れ木の造形が凄い。 以下、芳賀一洋氏の作品です。 「ニコレットの居酒屋」(縮尺:1/12) 禁煙グッズ「… トラックバック:0 コメント:2 2018年02月13日 続きを読むread more
ドラム缶焼却炉の模型(1/48)製作 100均で購入したLEDライトで遊んでみました。 こんな商品です。 キャンドル風にオレンジ色のライトが揺らめきます。 これからの季節にぴったりの癒し系グッズですが、容赦なく分解します。マイナスドライバーを裏蓋の隙間に差し込んでこじ開けました。LEDキャンドルライトはショップによっていろいろと種類があるようですが… トラックバック:0 コメント:2 2017年12月02日 続きを読むread more