関東鉄道竜ヶ崎線・1980年/2010年

 関東鉄道竜ヶ崎線には、1980(昭和55)年11月と、2010(平成22)年10月の2回訪れる機会がありました。

■ 1回目:1980年11月30日
 当時所属していた大学の鉄研の見学会で、竜ヶ崎線を訪ねました。

 竜ヶ崎駅構内。写真の左側にホームがあります。左からキハ522とキハ41302。
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 4号機関車/竜ヶ崎
 1925(大正14)年7月に川崎造船所 兵庫工場で製造されたC型タンク機関車です。車庫の奥で、ピカピカに塗装された状態で保存されていました。
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 キハ41302/竜ヶ崎
 元国鉄キハ0436であり、鹿島参宮鉄道時代の1960年に譲受。1971年にワンマン化され、1982年に廃車されました。撮影用に、車庫から出してくださいました。
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 ワンマン化の際に、竜ヶ崎方の運転台は右側に移設されました。模型を作る際は、ワイパーの位置に注意、ですね。
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 キハ41302車内/竜ヶ崎
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 佐貫側の運転台。
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 竜ヶ崎駅構内。写真左は車庫の側面。車庫の奥には倉庫が並んで建っています。道路の手前で途切れている線路は、かつては倉庫の脇まで延びていたようです。
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 鋼製貨車の車体が倉庫として利用されていました。その他、ホーム側に残っていたコンクリート製の給水塔など見ました。
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 キハ531/佐貫付近
 元江若鉄道C25M形キニ5123であり、1969年に譲受。1971年にワンマン化、1977年に車体新造、2001年に廃車されました。
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 見学会の帰路、取手駅で列車を降り、関東鉄道常総線の車両や常磐線の列車など瞥見しました。

 キハ721+キハ615/取手
 下り特急「みちのく」が通過しました。
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 クハ401-19/取手
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 平行き425レ/取手
 EF8022+スハ43系客車11両。1982年11月のダイヤ改正まで、常磐線にはこんな列車が走っていました。
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■ 2回目:2010年10月4日
 鉄研の見学会の30年後、仕事で龍ケ崎市内の企業を訪問することになり、竜ヶ崎線を利用しました。
 車両はすっかり代替わりしていましたが、トタン張りの古い車庫など、30年前と変わらぬ佇まいも残っていました。

 キハ2001(キハ2000形)/竜ヶ崎
 キハ2000形(2001、2002)は、1997年に新潟鐵工所で竜ヶ崎線用として製造されました。開業110年の記念ヘッドマークを付けています。
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 4号機関車/龍ケ崎市歴史民俗資料館
 1980年訪問時、車庫内で見た4号機関車は、竜ヶ崎から歩いて十数分の所にある、龍ケ崎市歴史民俗資料館で保存されていました。
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 竜ヶ崎駅構内。トタン張りの車庫が30年前と変わらぬ姿で使われていました。
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 ダルマさんの鋼製貨車も残っていましたが、車庫の奥にあった倉庫は消滅していました。
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 キハ2002/竜ヶ崎
 2001とは異なるデザインのヘッドマークを付けています。この場所の向かって右側にあった、コンクリート製の給水塔は残っていませんでした。
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 キハ2001/竜ヶ崎付近
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おわり

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